タイトル:カーボンニュートラル時代に木材を地中利用する意義と展望

日時:2022年9月12日(月)13:00~15:00

主題:2050年カーボンニュートラルの実現に向け,木材利用の拡大や木材による炭素の長期・大量貯蔵を実現する技術開発が求められている.土構造物や建物の基礎,地震時の地盤の液状化対策や粘土地盤における軟弱地盤対策での木材の使用は木材を長期かつ大量に使用できる可能性を有し,木材を使用した様々な地盤技術の研究開発が進められている.この研究討論会では,木材を地中で使用することによる炭素貯蔵効果や木材を使用した各種の地盤技術の現状と課題を共有し,地中における木材利用の拡大に向けた方策について議論する.

座長:末次 大輔(宮崎大学)

話題提供者:外崎 真理雄(森林総合研究所)、水谷 羊介(兼松サステック(株))、村野 昭人(東洋大学)、三村 佳織(住友林業(株))、村田 拓海(飛島建設(株))

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