タイトル:300年間の超長期暴露への期待と高耐久性な構造物を考える

日時:2022年9月12日(月)10:00~12:00

主題:複合構造委員会では,令和3年度に「土木構造物の300年暴露プロジェクト」を検討し,複合構造を対象とし,300年間に向けた超長期暴露をスタートさせた.近年,我が国では社会インフラの老朽化が問題とされており,高度成長期に建設された構造物の更新が本格化されている.今後,建設業界は,持続可能な社会の実現と土木学会の提言「22世紀のものづくり」などを取り組み等,より長く使える構造物の構築と,その管理を考えなくてはならない.討論会では,このプロジェクトに関連した話題提供者を迎え,超長期暴露への期待と長く使える構造物について議論する.

座長:松本 高志(予定)(北海道大学)

話題提供者:大山 理(大阪工業大学),櫻庭 浩樹(土木研究所),塩畑 英俊(東日本高速道路㈱),阿部 淳一(㈱HRC研究所),武野 正和(日本製鉄㈱)