タイトル:中間貯蔵施設等の除染廃棄物対策技術に関する最近までの取り組み状況
日時:2022年9月14日(水)12:30~14:30
主題:2011年3月に発生した東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所(以下、1F)事故から約11年が経過した。その後、1Fの内部では廃止措置に向けて、使用済み燃料や燃料デブリの取り出し等の取組みが進められてきている。一方、1F周辺区域では福島県内における除染廃棄物対策として中心的な役割を担う中間貯蔵施設への除去土壌等の搬入が進展している。本研究討論会では、最近までの除染廃棄物対策への取り組み状況と土木技術分野での対応状況等についての話題提供ならびに討論を行っていただく。
座長:大西 有三 京都大学名誉教授(エネルギー委員会 LLW・汚染廃棄物対策研究小委員会委員長)
話題提供者:馬場 康弘(環境省 環境再生・資源循環局 環境再生事業担当参事官), 土 宏之(清水建設(株);分科会1(除染廃棄物)主査),納多 勝((株)大林組;分科会1(除染廃棄物)副主査),他 (未定)